激動の40代!

私は現在40代。高校卒業後上京し、24歳で帰省。この20年以上の間にいろんなコトがありました。辛く苦しい思い出したくない過去も多々ありました。でも、人生年を重ねることは悪いことばかりじゃなく、たくさんの経験をし、多くの方々との出会いもありました。私は常々「命」=「時間」だと思っています。“生きている”ということは自分の限られた時間を使うというコト。その時間はかけがえのないものです。私はまだまだ40代のひよっ子だけど、今まで起きたコト、感じたコト、決意したコトなど赤裸々にこのブログで語っていこうと思います。

ある日突然 「顔面神経麻痺」13

今まで本当にごめんなさい。

申し訳なかった・・・・。
 
 
心からそう思った。
 
そして、ちゃんとスタッフに言えた。。。
 
 
なんて言うんだろ
 
 
心の荷物がスッとおりた感じだった。。。
 
 
 
昨日の
ミーティングが始まる前に
 
自分のこのブログを読んでもらったのだ。
 
 
『ミーティング始める前にちょっと長いけど、これ読んでみて。
実は入院して、いろいろ感じて気付いたことを正直に書いた。
俺の情けないところや、醜い心とかも正直に書いたつもりです。』
 
 
と言ってその場を離れ、20分後また戻ってきた。
 
 
ちょうど読み終える頃だった。
 
 
読み終えてから、すぐ
 
『読んでもらった通りです。今まで、本当にごめんなさい。
全ての原因は自分にあると言うことがやっと分かった。
今まで、自分だけが気付かなかった。
本当に申し訳なかった。。。。』
 
と皆に伝えた。
 
『このブログ泣けました。。』と一人が言ってくれて
それから、二人は今までの胸のうちを語ってくれた。
 
 
私が固執していた
 
笑顔
 
について、彼らなりに話してくれた。
 
私とアプローチは違えど
彼らなりに一所懸命やってくれていたのだ。
 
それを聞いて本当に申し訳ない気持ちと有り難い気持ちが
一気に押し寄せた。
 
 
でも、気持ちを伝えた後は
本当に清々しい感じだった。。。
 
 
もう気を張らなくていい。
自然体でいい。
 
 
そう思ったら、
また、フワッと気持ちが楽になった。。。
 
 
 
正直思った。
楽な方がイイ!(笑)
 
 
 
 
そして、
今後の店の在り方について
私なりに話しを続けた。。。
 
 
『今年の5月から、思い切って営業時間を1時間短縮しようと思う!』
 
 
皆、びっくりしてた。
 
 
実は、正直
営業時間を1時間短縮すると言うことは
当然、売り上げが下がると言うのは目に見えてわかること。。。
 
でも、やろう!と思った。
 
いや、もう思うではない。
 
もう、皆に宣言したのだ。。。
 
 
なぜか、不思議だが
 
今、売り上げが下がって皆に給料払えなくなったらどうしよう・・・
 
などと言う恐れがないのだ。。。
 
 
普通だったら、もっと遅くまで仕事したり
交代で休みの日もやったりして
売り上げを伸ばしていきたいところだが
 
なぜか、今の心境は落ち着いている。。。
 
 
入院中いろんなことについて向き合えて
 
自分のやりたいことというか方向性が見えて
そのためには、私自身もスタッフも家族も全員健康であることが
絶対的条件だった。。。。
 
そのための条件の一つとでも言おうか
 
それが営業時間の短縮だった。
 
もちろん今までと同じく給料保障も約束した。
 
仕事が早く終わった分、皆にもイイ時間を過ごしてほしい
という思いがある。
 
1時間早く仕事が終われば家族といる時間も増える
自分の好きなことをする時間ができる
もしかしたら、新しいことにチャレンジできるかもしれない
 
そんな時間にしてもらい
エネルギー満タンになって
また次の日元気に仕事してもらえれば
 
1時間の短縮は意味があり、価値があることだと思った。
 
その効果のほどはこれからのことなので
今の段階では全く解らないが
 
良い方に行ってくれるのではないだろうかと思っている。
 
 
恐れず、嬉々として仕事をして行こうと思う。。。。
 
 
昨日のミーティングは
初めて、皆と
 
なんか
 
一体となった気がする。。。
 
 
 
とても有意義な時間だった。。。